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1月30日 |
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毎日雨の降る日も収穫しています。
大根の選別をして箱詰めしている研修生。
もうすぐ新しい研修生がやってくるので、最近はまた日本語の勉強をしているらしい。
時々、日本語わかりませ~~~ん。と言うから、そんなことでどうする。。
結構厳しいのであります。 |
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1月26日 |
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夕日がとってもきれいだったので、久々に写真にとって見ました。
半分しか見えない太陽ですが、とってもきれい。
毎日毎日、忙しい、忙しいを連発しているとこんなにきれいな夕日も見逃してしまうのです。
もう少しのゆとりと、気持ちの余裕を持ちたいものですね。
農家の主婦になりたてのころは、何もかもが一生懸命で(自分ではそう思っていた)、
夕日を見る余裕もなく、時間を無駄遣いしていたような気もする。
けれどもその時間があったからこその今の自分なのなのだろうか。
そんな時間が必要な人間だったということなのだなあ。 |
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1月20日 |
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本当は年末につけた看板。
今年は12月から野菜の販売が厳しい状態で、何とか沈みそうになる気分を守り立てようとつけた看板。
思ったよりもよい出来で、かわいらしい野菜がたくさん行進しています。
子供たちの通う中学で、随分とお世話になりました町の看板やさんに作ってもらいました。
二度ほどの話し合いと見本で出来上がってきました。
私たちの気持ちに随分としっくりとなじむものができました。
看板やさんに脱帽です。
さすがプロです。
我が家の行く道を指し示しているような感もあり、とにかく気に入っています。 |
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1月14日 |
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冬の夜長は、ジャム作り。
今年は本当にたくさんのりんごが届きました。
友人や叔母から、またまたばあちゃんのところに届いたりんごもありました。
毎日『一個のりんごは病を防ぐ。』をモットーに食べました。
けれども食べきれるものでもなく、ましてや夫婦二人。
今夜はストーブの上でことこと煮つめました。
砂糖を使わずに作りたいと思ってはいたのですが、やっぱりりんごの種類にもよるもので、
甘みを足して作りました。
ジャム二瓶分ができました。
りんごそのままの味と、キビ糖を使いました。
やっとゆったりの時間の使い方もできるようになりました。
こんなことができる年齢にもなりました、(遅すぎる・・・)
本当はこんな時間を子供たちにたくさん見せてあげたかったし、作ってあげればと、後悔です。
『あなたの体は、あなたの食べたものでできている。』
なんて、厳しい言葉であるし、真をついている言葉であります。
ちゃんとしたものを選んで食べていかなければと思う今日この頃。
なんとも半世紀を生きてしまっている。
取り戻せるかな~~~~。 |
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1月12日 |
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ここ鹿児島には珍しく、雪の一日となりました。
もう寒いの何の・・・
鹿児島県人にとっては、大変な一日です。
雪になれない電車はストップするし、道路では事故が相次ぐし、歩く人もまた滑って転んで大怪我。
いつもマイカー通勤の人は、公共交通機関を使っての通勤で、バスや電車に乗る人が長蛇の列で
大混乱の一日でした。
高校に通うゆりえに聞きますと、寮生は自習。
通学生は自宅待機ということでした。
我が家の研修生は、とってもうれしそうでした。
『中国は今どんな感じ?』と聞きますと、
『マイナス25度くらいです』
うわ~~~~ちょっと想像もつきませんが、すごそうです。
日本では、北海道くらいのところに位置するところに住んでいるそうです。
鹿児島じゃあね~~~暑すぎる。かも。
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1月5日 |
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一日早いのですが、我が家のゆり絵の誕生日。
生まれてからもう17年。今では家を出、寮生活を送る身。
すべてのことを自分の判断で歩いていかなくてはならず、少しかわいそうな気もしますが、
人は皆いずれひとり立ちしていかなくてはなりません。
まだまだ学生で、守られていることのほうが多いのだと自覚し、自分の行くべき道を歩いてほしいと願っています。
まだまだ悩み多きときが多すぎて、思春期は大変だなあと思うけれど、
自分らしくまっすぐにいてほしいと思う。(いえ、まっすぐではあるのですが・・・ここがまた頑固というかなんというか・・・)
たくさんの人に支えられているのだなあ。と感謝しなさいよ。
今年はお取り寄せのロールケーキにしました。
気持ちいいぐらい潔く、肝の据わったロールケーキでした。
もう大きさにびっくり、スポンジの滑らかさにうっとり、クリームの濃厚ながら甘さ控えめの心使いに感謝。
久々に大満足のケーキでした。滋賀県からはるばる我が家にやってきました。
パティスリー友のケーキです。 |
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1月4日 |
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本日、仕事始め。
年末しっかり働きましたので、本日より仕事始めとなりました。
我が家の主力は『大根』です。これを作って22年になります。
いろいろな毎日があり積み重ねてこのような形となりました。
手で洗っていた大根が、今では機械で洗浄となり、去年からは中国の研修生も受け入れました。
手でまいていた大根の種も、すべてトラクターの仕事となり、間引きが唯一の手仕事となりました。
たくさんの時間の積み重ねの中で、見えてくることもたくさんあります。
よく母が(義母)、『たくさん飯を食った人には、かなわん。』と言っておりました。
きっとこういうことなのだろうと思うのです。
どんな人でも、自分より年長者にはかなわないと言うことです。
時には、自分のほうが・・・なんていう気持ちになることもありますが、やっぱりそこは私自身のおごりであって
絶対にかなわないものなのです。
今この年になって、本当によくわかります。
年よりは大事にしよう。
我が家の子供たちも、時々生意気なことを言うときがあるので、しっかり言い含めておかなければ・・・。
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1月1日 |
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明けましておめでとうございます。
本年も昨年同様、よろしくお願いいたします。
年々、忙しくなる毎日ですが日々の暮らしをお送りしながら、農家の奮闘振りをごらんいただければよいなと思っています。
HPをごらんいただく方たちの励ましが、心に染み入る今日この頃です。
本当にありがとうございます。
では今年も、また一年がんばります。
今年自治会長をしている夫に連れられて、頴娃町の釜蓋神社にやってまいりました。
振る舞いぜんざいをいただき、初日を拝みました。(この日はあいにくの曇り空、初日はまた後日ということで。。。) |