毎日の農作業
前年度へ
2006年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2007年 1 3 10 11 12
2008年
<トップページへ>
1月23日
本日、北海道よりお客様。

帯広の大根農家さんです。
「大体どのくらいの間隔で種まきしていますか?」
「どういったところへ出荷しているのかな?」
収穫量は?手で引いているのか?などなど・・・。

同じ大根農家ということもあり、何をどう考えているのかがこちらにも良く響き、
あ〜〜〜、季節は違えども、悩みも思いも一緒なんだなあと、ほっとするやら嬉しいやら・・・。

今度は是非、お邪魔させてくださいね。
おみやげの「白い恋人」やっぱり定番ですし、おいしかったです。
ありがとうございました。
1月20日
冷たい風が吹く頃のばあちゃんの一代行事。

「もんでこん」といいます。野菜がなくなる夏場に、水で戻して煮しめを作ったりします。
野菜を余すところ無く使い切る、先人の知恵ですね。

私が作り出すことなどできない自然の産物。
そろそろこまめに「生活の知恵の達人」と呼ばれる人になれるように頑張らねばなりませんね。

口は達者でも、な〜〜〜〜んもできない嫁であります。
お義母さん、いつもありがとうございます。
1月19日
今日、我が家の父ちゃんは、岡山に住むまりえの引越しの手伝いに出かけてしまいました。

初めての一人暮らし。
どきどきもんの、ばたばたの引越しのようだったようです。
部屋の明け渡しに始まり、ガス屋さんとの確認。

電気屋の家電を運ぶ時間に合わせて部屋に戻り、その合間に自動車学校で適性検査を受ける。
(兄がバイクを譲ってもいいという言葉に、すっかりその気で中型バイクの免許を取ることになってしまったのでした。)

寮から荷物を運び出し、部屋に本格的に引っ越すと、夕方はバイトの時間。
お父さんと合流して、夕飯を食べたのは夜の10時を回ってから・・・。

なんともハードな一日だったことでしょう。
父ちゃんは父ちゃんで、まりえの住む地に足を踏み入れ、「結構静かでいい町じゃないか」とひと安心。

部屋を見たり、町を見たり、スーパーで買い物をしたりと、親子二人の時間はあっという間に過ぎたようです。

とにかく、戸締りには気をつけるのよ!!
1月13日
久々に、じいちゃんの墓にお参りです。

ぽかぽかの一日で、1月とは思えない軽装でのお出かけでした。
ばあちゃんがなくなって27年、じいちゃんがなくなって10年。

寂しいといえば寂しいけれど、父がなくなる前に母の夢を見たらしい。
その母に向かって、「どこにいたちょったとよ。」(どこにいってたの?)
母が父に向かって、「ずっとっここにいたがね。」

この話を聞いたときは、父は病気と向き合う日々を送っていたときで、きっととても寂しかったのだと思う。
でも、なんて素敵に母は答えるのだろう。
胸が苦しくなるやら、とても切なかった。

私には夢さえも見せてはくれないのに、やっぱり連れ合いには、会いにきたんだね。

そう思うと、きっといつも私のそばにいるのだと思うと、暖かい気持ちになる。
他人には言いつくろってだませても、父とは母が見ていると思うと、全うにしか生きられなくて当たり前だよね。
でもそんな自分でいいんだよね。
1月10日
菜の花が年の暮れから咲いていたけれど、だんだんと数も増えてきて、やっと色のある風景になったなあと思っています。

雨が降ると、グレーが空一面を覆ってしまい、色の無い風景に寂しさを覚えていた毎日に、黄色い花が華やかさと
暖かさを運んでくれる。

が、夕方「そうそう、お花摘み。」
夕飯は、ゆでた菜の花をクリームスープであえた「クリームスープパスタ菜の花添え」

苦味が少し残ったけれど、(野生の菜の花なので苦味が強い)春の命をいただきます。といった感じです。

これからは菜の花のつぼみを見つけるたびの、「菜の花○○」の料理が食卓をにぎわせます。
タダだし、、、ヘルシー・・・・・。
1月6日
今年は、元旦の夜明けは雨のため見れず、やっと夕暮れの空の光が空気の冷たさとあいまって、すがすがしい新年の風を感じた一日の終わりでした。
またまた、今年も新年早々の「大根」の収穫に明け暮れる、いつもの毎日が始まり、
これがやっぱり「落ち着くなあ〜〜〜」と思えるってことは、しっかりこの生活になじんでしまっているのです。

お正月は、年明け早々に帰っていく子供たちを、一人ひとりと見送った忙しい「三が日」でした。
いつもの日常に帰って、やっと一息ついたのも本当です。

子供とは言えども別人格であり、また、15才で家を出て行った子供たちですから、やはり家を一回出してしまうと、
最初の何日かはいそいそと楽しい気分でも過ごせましたが、なかなか微妙な関係でもあります。

もっと手元で、楽しい毎日を送ったほうがよかったのかなあ。
それともしっかり「自立」していくのを見守る親でよかったのか・・・難しいです。ちょっと寂しいと感じるのでもあります。。。
1月5日
ゆりえと一緒に初詣。

今年は受験。いつもいつも節目のときに訪れる「牧聞神社」。
苦しいときの神頼み。今年もどうぞよろしくお願いします。

去年もそういえばお願いしたんだったかな。
その前の年も・・・その前の年も。・・・。ん〜〜〜〜〜、受験づいてる年々だな〜〜〜〜。


「中吉」を引いてがっかりするゆりえと、「小吉」を引いてがっかりするお父さん。
はいはい、二人ともゆっくり行きなさいってことだから、あせらないで行こうよ。
1月4日
明けましておめでとうございます。
本年も昨年同様、よろしくお願いいたします。

遅ればせながら、本日4日より、初出荷となりました。

昨年までの元気の無さを吹き飛ばすべく、今年もしっかり頑張ります。
大根の収穫に明け暮れる我が家のいつものお正月。

気持ちを新たに、新年を迎えることができ、今年は年男・年女ということもありまして、しっかり働きましょう。と夫婦ともども考えているところです。
ねずみ年生まれは、体に似合わない干支ではありますが、「こつこつちょこまかと二人で働こう。」と、大学生二人を抱える身なので、寅年生まれと、辰年生まれをしっかりと支え、その後に控えし酉年生まれを何とか育て上げねばなりません。

子供たちが将来どんな夢を持ち巣立っていくのかを、小さな体で(ねずみなので小さい。。。)支えましょう。
応援よろしくお願いいたします。

では、本年もよろしくお願いいたします。。
トップページへ 質問お問い合わせはこちら
九州最南端 薩摩 西牟田農園
〒891-0704鹿児島県南九州市頴娃町別府11412-5 西牟田 峰男☆りえこ(web担当)
TEL0993(38)1658

URL http://www.nisimuta-farm.com
e-mail [email protected]