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1月23日 |
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本日、北海道よりお客様。
帯広の大根農家さんです。
「大体どのくらいの間隔で種まきしていますか?」
「どういったところへ出荷しているのかな?」
収穫量は?手で引いているのか?などなど・・・。
同じ大根農家ということもあり、何をどう考えているのかがこちらにも良く響き、
あ〜〜〜、季節は違えども、悩みも思いも一緒なんだなあと、ほっとするやら嬉しいやら・・・。
今度は是非、お邪魔させてくださいね。
おみやげの「白い恋人」やっぱり定番ですし、おいしかったです。
ありがとうございました。 |
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1月20日 |
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冷たい風が吹く頃のばあちゃんの一代行事。
「もんでこん」といいます。野菜がなくなる夏場に、水で戻して煮しめを作ったりします。
野菜を余すところ無く使い切る、先人の知恵ですね。
私が作り出すことなどできない自然の産物。
そろそろこまめに「生活の知恵の達人」と呼ばれる人になれるように頑張らねばなりませんね。
口は達者でも、な〜〜〜〜んもできない嫁であります。
お義母さん、いつもありがとうございます。 |
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1月19日 |
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今日、我が家の父ちゃんは、岡山に住むまりえの引越しの手伝いに出かけてしまいました。
初めての一人暮らし。
どきどきもんの、ばたばたの引越しのようだったようです。
部屋の明け渡しに始まり、ガス屋さんとの確認。
電気屋の家電を運ぶ時間に合わせて部屋に戻り、その合間に自動車学校で適性検査を受ける。
(兄がバイクを譲ってもいいという言葉に、すっかりその気で中型バイクの免許を取ることになってしまったのでした。)
寮から荷物を運び出し、部屋に本格的に引っ越すと、夕方はバイトの時間。
お父さんと合流して、夕飯を食べたのは夜の10時を回ってから・・・。
なんともハードな一日だったことでしょう。
父ちゃんは父ちゃんで、まりえの住む地に足を踏み入れ、「結構静かでいい町じゃないか」とひと安心。
部屋を見たり、町を見たり、スーパーで買い物をしたりと、親子二人の時間はあっという間に過ぎたようです。
とにかく、戸締りには気をつけるのよ!! |
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1月13日 |
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久々に、じいちゃんの墓にお参りです。
ぽかぽかの一日で、1月とは思えない軽装でのお出かけでした。
ばあちゃんがなくなって27年、じいちゃんがなくなって10年。
寂しいといえば寂しいけれど、父がなくなる前に母の夢を見たらしい。
その母に向かって、「どこにいたちょったとよ。」(どこにいってたの?)
母が父に向かって、「ずっとっここにいたがね。」
この話を聞いたときは、父は病気と向き合う日々を送っていたときで、きっととても寂しかったのだと思う。
でも、なんて素敵に母は答えるのだろう。
胸が苦しくなるやら、とても切なかった。
私には夢さえも見せてはくれないのに、やっぱり連れ合いには、会いにきたんだね。
そう思うと、きっといつも私のそばにいるのだと思うと、暖かい気持ちになる。
他人には言いつくろってだませても、父とは母が見ていると思うと、全うにしか生きられなくて当たり前だよね。
でもそんな自分でいいんだよね。 |
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