|
|
|
|
|
|
|
12月30日 |
|
今年最後の出荷とあいなりました。
最後の最後に、朝方の強い霜で、朝の始まりが遅くなりばたばたの一日でした。
強い霜のおかげか、葉っぱまで元気なくくたくたでしたが、我が家のバイトのお姉さん達は毎日元気よく働いてくれました。
あゆちゃん、りょうちゃん、我が家のまりえ、そして写真にはぜ〜〜〜〜〜ったい写りたくないゆりえ、俊一郎。
そしていつもの面々。
低迷する大根ではありますが、そうも言ってはおられません。
農家は、黙々と働くのみです。
最後は全員で出発するトラックをお見送りです。
また来年もよろしくお願いします。 |
12月25日 |
|
今日はクリスマス。
というのに、仕事に精出すアルバイトの高校生のお嬢さんです。
手際よくパキパきとこなしていきます。
うちの高校生はまだ帰っていません。
早く帰ってきて、手伝いせえよ。 |
|
12月24日 |
この冬初めて霜を見た。
寒い朝だなあと思っていましたら、霜。
けれどもいつもはもっと早く霜も下りるのだけれども・・・。
やっぱり温暖化が進んでいるのかな?
いつもの冬と違って今年はおかしい。
やはり冬は冬らしくないと、季節を間違えてしまいそうになる。 |
|
|
12月22日 |
|
大根の収穫は毎日しておりますが、それだけが仕事ではありません。
春の準備もそろそろしていきます。
春になったら、キャベツの収穫ですが、そのためには種蒔きをし、育苗します。
ハウスにビニールを張り、(チョッといつもより時間に遅れてしまったら、もう出来上がって最後のビニール締めだけが残っていました。)その中に種蒔きしたトレーを並べて管理していきます。
今年は種まき用の機械を購入。勝手がわからず右往左往していましたが、何とか種蒔き完了できました。
暫くしたら、芽が出てきます。またその様子もお知らせしますね。 |
12月18日 |
我が家の周りは、農業がとても盛んの土地ですが、みな忙しく働いています。
軽トラックいっぱいにキャベツを積んだとトラックも走り回っています。
うれしいことに(?)道路にキャベツが転がっていました。
誰が落としたの?
ア〜〜〜〜あんな真ん中にあったら、轢かれてしまう。。。。
さあ今夜はなにして食べましょう。
魚とねぎの甘辛く煮たのと、卵とワカメのスープ。あったかいご飯に、キャベツの千切りのサラダ。???
キャベツが食べてくれって言ったのよね。
そういえば、先日はほうれん草までもが落ちていたのでした。(これはおひたしに・・・)
野菜の生産地ではありますが、ときどきこうやって落ちているのよね。よっぽどみんな忙しいみたい。
ありがたくいただいちゃいます。
|
12月16日 |
本日、先日資格をとりました「野菜ソムリエ」の鹿児島支部のメンバーの方とお会いすることが出来ました。
いろいろな職種の方がおり、いろいろな話が聞けて楽しい時間を過ごしました。
自分ではわかっているつもりでも、やっぱり生産者の立場としての考えが強く、
けれどもメンバーは消費者と視点が強いので、忘れがちなことを思い出させてもらいました。
いつの時も初心を忘することなく、また生産者として頑張っていかなければ・・・。
年が同じくらいの方とも友達になれ、メールのやり取りをしながらも、彼女の消費者としての勉強の質の高さに、
私もしっかり作物を生産することに、襟を正し、食べてもらえるような努力をしなければと強く思ったのです。
またまた皆さんに、しっかり農業情報をお送りせねばと、心を新たにしているところです。
質問などありましたら、何なりとお聞きください。 |
12月11日 |
我が家にきていたパートさんの「ときちゃん」
本日より保育園。ということだったのですが、風邪でダウン。
寒さも、ここ鹿児島も一段と増し、免疫力のない子供が一番先ですね。
保育園デビューも、しばしお預けです。
風邪を乗り切るためには、やっぱり野菜の力です。
あったかい野菜のスープで、栄養たっぷりいただきましょう。
私のお得意は、コンソメを使ってなんでも野菜を入れて、くたくたになるまで煮ます。塩コショウと、少しのおしょうゆで味を調え、野菜のうまみをいただきます。あっさりしていますが、体には良いですよ。 |
|
|
12月9日 |
|
今年最後のお芋堀。
夏の終わりから始まった芋掘りも、最後になりました。
あたりを覆う緑の草が、いつのまにか枯れ草になっていました。
長かった芋ほりが終わると本格的な大根の出荷になります。
今年は天候もよく、各地で野菜の暴落が続いております。
おまけに産地廃棄まで・・・。
それはそうでも、毎日の仕事は続けなくればなりません。
農家の不条理なところは、自分で値段をつけられないところです。
美味しい野菜が出来ようが、出来が悪かろうが、お構いなし。
結局、市場原理主義にはかなわず・・・。
それでももくもくと働くしかありません。 |
|
12月8日 |
|
毎日、大根の出荷。
選別の様子です。
目の前を大根が流れていくので、規格ごとに手に取り箱詰めしていきます。
時々選別の人が抜けたりすると、みなであっちの大根を握り、こっちの大根をつめ・・・と、大忙しでは子図目です。
けれども、去年までは洗うのも人の手で行っていましたので、随分楽になりました。
何人もの目で見て、箱に入らない大根も選別していきます。
「もったいないな〜〜〜。」の声が聞こえます。
この間は、パートさんたちの会話が、
「根だけあったら何人の人たちが食べれるのだろうね。」
そうだよね。なんかが変なんだよね。 |
|
|