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10月21日
夕空がきれいな日となりました。

最近は、空気が澄みそらが高くなったと感じる日が増えました。
夕空は、『つるべ落とし』と言われるように『あ』っ問いう間もなく日暮れてしまいます。
そのかわり、とても美しい毎日です。

何が一番好きかと言うと、仕事が片付き家路につくときの気持ちが、安堵感と心地よい疲労と、『さあ今日何食べようか』
などと思いながら帰る道。

な~~んちゃって、
「やれやれ」と痛む腰をさすりながら、年々老化の進むわが身を恨めしく思いながら、
「今日も父ちゃんに何食べさせようか・・・メタボも進んでいるるしな~~」てな日常が送られているのでありました・・・。
10月19日
畑の仕事は毎日多く、本日人参の畑の草取りです。

秋晴れの良い日が続いています。
本当に絵に描いたような青空。

お天気が良いのは農家にとっては、良いのか悪いのか。
今年は干ばつの年のようです。
『干ばつの年に不作なし』と我が家の夫は言ってます。

きっと豊作貧乏になる懸念もあるのかもしれません。まじめにやっていてもどう仕様のないこともありますし、
だからと言って、何もしないわけにもいかないし。

結局、いつっもどうりを淡々とこなして行くしかないのかもしれませんね。
10月17日
とにかく毎日、畑の耕運をしては転地返し。
毎日毎日ひたすら続けます。

時々、こんな根気があるものだと感心しますが、結局これがないとだめなのかもしれない。
もっと早くに気づいていれば、こんなに苦労もせずに済んだのかもしれないけれど、
きっと私に課せられた時間が、この時間だったのだと言うことなのかもしれない。

農家は本当に根気強いと、いまさらながらに思います。
これをわが子にも言っているつもりなのだけれど、届いているのかどうか・・・。
あやしい・・・。

きっと子どもは子供それぞれの時間を消化し、生きていかなければならないのかもしれませんね。
できればいらぬ苦労はさせたくないと思う、これが親心と言うものかもしれません。

若いときの苦労はしろと言ってる割には、甘やかして、結局遠回りの長い人生を遅らせる羽目になっているかも。
結局私は私で、子どもの人生は子どものもので、私のものではない。
笑って楽しく暮らせるばかりが人生でもないし、自分の足で強く生きてほしいと祈るばか
りです。
10月14日
毎日、追いかけるように「大根の間引き作業」をやってます。
我が家に10月7日にやってきた『農大の研修生』は、中国の研修生と仲良く作業しています。

話す言葉は分からなくても、そこはそれ、若さっていうのはそんな事など飛び越していってしまうものなのだな~~~。
うらやましい限りです。

人見知りするのでなかなかなのですよね~~

いえいえ、そんなことないよ~~、うまくやっているよ。
女の子同士ですし、打ち解けるのも早い。。
わたしなんぞ、置いてきぼりですね。
10月13日
大根の芽が出て本葉が出てくると一回目の防除です。
風のない夕方に集中して防除していきます。

まだまだ今の時期は防除しますが、もう少し寒くなったら防除しない畑も出てきます。
薬散はしたくはないですが、これも私たち農家の生活をまもっているのでもあります。
虫食いや病気で収量が減ってしまうのを避けるためです。

それでも、できる限りしなくてもよい防除はしないようにしています。
経費節約でもありますし、何より必要のないものは避けたいものです。
10月12日
随分と慣れてきました。

毎日の芋ほりは大変ですが、頑張っています。
『随分と上手に、それに早く仕事ができるようになりましたね。」
と言うと、
「まだまだです。」と返ってきます。

もう~~^謙虚なんだから~~~
10月8日  台風一過
台風の過ぎ去った次の日は、必ずすっきりとした青空が戻ってくる。
うらめしいかな・・・・
今回は台風の強風域の西の端だっただけに、被害はなかったけれども
何とも気を揉ませる台風でした。
日本列島を縦断かと、ニュースはがなりたて、明日は青森沖に抜けると言う。

毎度毎度の台風なれど、なかなか慣れません。

昨日の暗い空、夕方の焼けた空はいったいなんだったのでしょう・・。
結局、人間の力など何のこともないと、思い知らされるだけでなすすべもなくうなだれるしかないこの身。
「おごることなく生きろ」と、大きなものの力に諭される。

小さい自分を噛みしめよう。。。
10月7日
昨日、『学校がインフルエンザで閉校になった。家に帰るからね。』と、帰ったゆりえ。
本日台風なり。
が、昨日の約束で、「毎日の生活リズムを乱さないこと」を決めに、図書館通い。
お弁当持参で、夕方まで図書館に行っていたゆりえを迎えがてら、私も本を数冊借ります。

最近では、随分と目もしょぼくなり、メガネが手放せなくなりました。
ちょっとまだ他人の前では抵抗があるので、かけなくて済む場面では見ている振りを決め込んで、
きばってかけてはおりませんが、家ではしっかりメガネのお世話になっております。

これがもう、一度かけると快適さに負けてしまう。
めがねなしでは字は読ません。ありがたきかな。文明の力。
これ以上老眼が進まないようにしなければ・・・

頴娃町の図書館にわが写真の師の『冨田きよむ』氏の『デジタル写真入門』の本がおいてあった。
すごい。こんな田舎なのにあるじゃん。
『そんな田舎だから必要なんだ。』と、きっと我が師は言うのだろうな~~~。
10月1日
先週の日曜から修学旅行に出かけたゆりえのお土産です。

北海道に行きました。
しぶしぶの北海道だったようですが、そこはそれ。
やっぱり聞くと見るでは大違い。

楽しかった~~~~の声。
よかったね~~。
やっぱり北海道は、鹿児島に住むものにとっては行くか行かないかの分かれるところではありますが、
行ってみるべき場所です。

私も一度だけ行ったことがありますが、冬だったのでいつか夏のベストシーズンに行きたいものです。
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