毎日の農作業
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6月29日
福岡県の山深い場所に、
『ラピュタファーム』というところがありまして、そこのレストランに行ってきました。
若きオーナーも素敵な方でした。
6月27日
仕事が一段落したら、中休みの梅雨も戻ってきました。

九州各地で、被害が出ているとこともあるようです。
毎年思うことですが、梅雨は何か大きな被害がなければ終わらないような気がします。
雨が降れば雨が降るといい、雨がなければ雨がないという。
勝手な言い分を毎年毎年あきもせず、並べ立て、さりとて、自然の力にかなうわけはなく・・・。

ただただ空を仰ぎ、かなたを見やる。それしか出来ないちっぽけな人間です。。

雨の毎日は、結構気がめいってしまい、このところのお天気のせいなのか、それとも年のせいなのか・・・。
頭がずきずき・・・体がだるく・・・一年分のつかればどっと出たように、感じる。。

やっぱり毎日何かすることがあって、気が張っているほうが体調もしっかりしているような気がする。
きっとだらけて弛緩してしまった頭が、なせる業なのかな・・・。

ア〜〜〜〜こんなことではいけない、しっかりしなければ・・けれど、頭が・・・。

よっぽど貧乏性なんだな〜〜〜。
6月23日
今日を持ちまして、今期秋冬春野菜、全て終了です。

梅雨も中休みとなりますと、湿度、気温共に高くなり、野菜の品質も日々追うごとに劣化していきます。
最近では、生産履歴や、ポジティブリスト、といった農薬散布や、隣接する畑からの飛散する農薬に関する規制が厳しくなっています。
私達生産者も、なるべく農薬を使いたくない思いがあります。
虫を寄せ付けない強い作物作りのために、土を一番と考えているところです。
牛や、ニワトリ、豚、これらの家畜の糞尿を寝かせて発酵させた、堆肥作り。
最近は、お茶の農家さんの工場から出る、茶葉のかす等も混ぜ込んでいます。

確実に、使われていく農薬の数や回数が減り、生産者も、消費者にとっても安心と呼べるものが出荷できればと思っています。
ですが、やはりお天気にはかないません。
野菜は、もう少し涼しい場所で作られたものが傷みもなく美味しくいただけるでしょう。

しばし、夏野菜に切り替わりますが、これはもう自家消費分くらいにしかならず、
少し多めに取れても、お隣さんに、「どっけでけたで、食べんかな〜〜」(たくさんできたからたべない?)みたいな感じで、
無くなっていきます。

今年の挑戦は、夏野菜の「乾物」を作ることです。
太陽の光で乾燥させて、保存食作りをしてみようと、思っています。こうご期待!!

夕方早めに終わった収穫。
今日は「ニューファーマーと語る集い」がありましたので、懇親会だけ参加しました。(料理食べたさに行ったのです)
6月21日
そろそろ、後最後のキャベツの収穫を迎えるだけとなっています。
長い長い、出荷の日々。
出荷しながらも、同時に行われていく種蒔き。

農家は種を撒いて、草を取って、虫が発生したら虫の防除をし、元気が無くなったら元気の出る魔法をかける(?)
いつの時も代わらずこの土の上で、根っこを張りながら生きていく。

気持ちもすっかり農家のおばさんですが、これからはもっとゆっくり楽しんで農業を出来たらよいのかな〜〜と
考える。

鹿児島は、つゆの中休みの感じで、晴れ間の日は、30度を越える日があります。
めまいがしそうな鹿児島の夏が、そこまできているようです。

チョッとカッコよく書いちゃったけれど、土にまみれて、汗びっしょりで、今日は草むしりでした。
じりじりと照りつける太陽が、恨めしく・・・あ〜〜この年になって、色黒はシミの原因だ〜〜。
日焼け止めも、流れてしまう暑さです。アチチチッ
6月19日
きらめきべっぴんネットが指宿の旅館の女将さん達と
共に開催する「朝市」

最初の頃に比べると、みな素敵な売り子になりました。
いつもはメンバーだけの「市」ですが、朝市は農協や、
漁協の青年、観葉の奥さん達も一緒です。

季節ごとに行われる「朝市」は、ホテルのお客様に、
季節の食材を食べていただくチャンスです。

もう、スイカも出ていました。

私は、今日は売り子ではなく、試食を出しました。

「オクラいりお好み焼き」です。山芋の代わりにオクラを使います。
6月16日
朝、収穫するキャベツ畑への道。

今日は朝から大雨洪水警報が出ていました。
この側溝に畑からの水や、降り続く雨、が流れ込んでいきます。ちょうどこの土手に刈り取られた草が置いてあり、雨のせいで押し流されて、側溝自体がふさがってしまい、この道路は、川となっていたのです。
自然の力は恐ろしいものです。

畑は田んぼ状態になり、長靴も脱げてしまいそうな感じでした。
「足をとられて、這って畑から出てきたら、みんな笑うんですよ〜〜」とは、我が家の若いお姉さん(パートさんです)
今日は大変な一日でした。
6月13日
毎日、入梅したとは思えない気温の高さが続いています。
今日は本当に、汗びっしょり。

芋の植付けも終盤です。そろそろ先が見えてきました。

けれど、一日中の芋植えはきつい!!

天気予報では、あすはあめ60%。
少しは涼しくなるのでしょうか。あまりの暑さに、今日は水をどのくらい飲んだのかもわからないくらい。

日本中が、ワールドカップで暑くなっているのが、「ここまで押し寄せてきたか」って感じです。
6月12日
「露草」

此花の咲く季節になりました。
目にも涼しい、青が素敵です。
6月9日
キャベツの収穫は、汗びっしょりになって行われます。
なんと言ってもこの時期は、暑さとの戦いでもあります。

風の吹く涼しい日は良いけれど、暑くて気温の上がる日は、大変です。仕事が終わるとぐったりです。
6月7日
大事件です。


本日昼過ぎに、我が家の頑固者が、いつもどうり似つラックへの荷物を積み込んでいたところ、
なんだか怪しげな男4人組。

警察の刑事さん。

「お宅のガソリンのタンクを盗んだと言う男がつかまりまして、現場検証のため写真をとらせてください。」とのこと。

ず〜〜〜と前に、ガソリンの缶が無くなってはいたけれど、盗まれたなぞとはつゆほどにも思わず、
お互いに、「俺じゃない」「私じゃない」の問答を繰り返し、
誰かがどこかに置き忘れていただろう、と、ばっかり思っていたので、青天のへきれき。

「窃盗でつかまった犯人が、お宅の倉庫から、盗んだと自供しましたので・・・。」
え〜〜〜〜。。じゃあ、誰もどこにも忘れてなかったし、置いてもいなかったのね。。。。

こんなこともあるもんだね〜〜。見つかるなんてね。(犯人が)
「弁償能力はありませんので、よろしくおねがいします。」

んげっ、タンク返せ〜〜〜〜。。
6月6日
なんとか終盤を迎えております、芋の植付け。

毎度の事ながら、母が苗を採ってくれます。
暑いハウスの中で、3日にいっぺんの割合で苗きりです。

こんな小さな苗から、大きなお芋が出来るのは不思議です。
楽しみだなあ、秋が!!収穫の秋!!


思い描くのは、ホクホクの焼いもの姿・・・・・。
6月5日
毎日キャベツの収穫ですが、トラックも毎日朝早くからやってきます。

朝の作業が終わると、必ず朝の分の箱詰めされたキャベツをトラックに積み込みます。
運転手さんも、私が朝作業場につく前に来ています。

ご苦労様です。
6月5日
今週は、もらい物週間。

「お茶請けにどうぞ。」とお菓子1箱。
北海道のお土産「白い恋人」
りっぱなメロン。

そして極め付けが、このラッキョ。
どうやってらっきょをさばこうかと考えていましたら、神の声。。

「あんたは仕事しなさい。私がやっとくから。」

お母さん、ありがとう。。(;;)
6月1日
あっという間に6月になりました。

鹿児島は梅雨に入り、毎日がお天気とのにらめっこ。
まだまだキャベツの収穫があります。お芋も植えねばなりません。

けれども、この梅雨という時期が大好きです。
もちろん、洗濯物が乾かなかったり、部屋中湿気でが充満しても、雨の静かな一日が好きです。
しとしとと降る雨が好きです。物好きかな??
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