毎日の農作業
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7月29日
連日、猛暑日の続く鹿児島です。
7月9日                          玄関には「ふくろう」がお客様のお越しを待っています。ちょっと傷だらけだけど。。
雨が降ったり止んだり。

不安定な毎日です。「七夕」に間に合ったお天気も、次の日、今日とまた雨。
また明日も雨のよう・・・。
九州各地で雨は降り続き、あちらこちらで雨による被害が起こっている。

おまけに、台風4号まで発生してしまった。台風がどっちを向くのか気になるなあ。
去年、台風のために中止になってしまった、海外研修に参加したメンバーによる、沖永良部研修の行方が危うい。。。
できれば台風がこの後小さくなって消滅してくれるといいのだけどなあ。。。
「誰か、台風に好かれている人がいるんじゃない。」と夫。
そういえば、海外研修中に台風が上陸していたんだった。新潟の地震もあったなあ。

災害に好かれているのか・・・ん〜〜〜〜、考えまい!!
7月7日
大雨洪水警報がテロップで流され、心配な毎日を送っています。
各地で被害が続出し、なぜこんなに集中的に降るのだろうと、不思議に思ってしまう。
いつもいつもの梅雨のことながら、「もうこのくらいでいいんじゃない」と言いたいくらい。

いつかの地球の話じゃないけれど、まだバランスをとってる最中なのかな????

今夜は「七夕」夜に間に合わすみたいに、雨が止み、星が出てきました。
「七夕」甘美な響きだなあ・・・。梅雨まで、味方につけてしまったみたい。。。
7月5日
3日、4日と降り続いた雨は、あちらこちらで被害をもたらし、どうあっても自然にはかなわないのだと、見せつけてくれる。
指宿枕崎線のJRの車両は、雨で崩れた土砂に乗り上げ脱線してしまった。

「死者が出ないと上がらない梅雨。」九州の人たちはこの認識を持って、梅雨があけるのを待つ。
被害など出てはほしくはないけれど、ここ十数年は年々被害が大きくなっているように感じてしまうのは、私だけだろうか・・・。

遠くに住む子供達が、「鹿児島は大丈夫?ひどい雨のようだけれど・・・」
雨の怖さも知っているからこそ、故郷を思い、憂えているのかもしれない。

ここのところ、やっと農繁期を終えた体はあちらこちらがきしみ、雨を理由に惰眠をむさぼっている。
「晴耕雨読」はあともうすこし、体が元気を取り戻してから・・・。
「もう若くないよ」と、毎年のようにつきつけられる。ハア〜〜〜〜。

明日もまた、雨の一日のよう。。明日は、雨の音を聞きつつ何をしよう・・・。
7月1日
梅雨の合間の一休み。

今日は久々に晴れました。空を行く雲の美しさは、何ものにも変えがたいくらい白くまばゆい。

そんな空を見上げては、子供の頃を思い出すなぁ。
アイスキャンデー売りのおじさんの後姿とか(ずいぶんと田舎に住んでいたので、小さい頃はそんなおじさんが自転車に乗ってやってきていた。すんごい、昔・・・年がばれちゃうね・・・。自爆・・・。)、
崖からしみ出てくる水を、大きなつわの葉っぱですくって飲んだことや、(いまどきの子はそんなことできないかもね・・・)
川で冷やしたスイカを食べたり、何もなかったけど、満ち足りていた。

毎日が、楽しかった。今は、何に楽しさを求めるのだろうね。
ものはあふれているけれども、何に満ち足りているのかが分からないような・・・。
きっと便利に慣れすぎたのかもな。。
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