毎日の農作業
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3月15日
風の強い一日だった。

こんな日はコタツにでも入って、ぬくぬくと居眠りしたいな〜〜〜〜。
今日も大根の収穫に明け暮れております。

風がとっても強くて菜の花も千切れてしまいそうでした。
こんな日の明くる朝はすっかり風も取れ、穏やかな一日になるんだよね。
さあ、明日はどんなお天気になるのやら。

明日のお天気さえも占ってみせる。
風を読むのも、お天気を占うのも、天気予報よりも自分の鼻のほうがかぎ分けられるかも。
おそるべし。
3月14日
つい先日まで暖かかったのに、天気予報はエルニーニョの終息を告げ、平年並みの予報を立てている。
平年並みの天気ってこんなに寒かったっけ?
北海道や東北地方の雪を告げ、このあいだまでのあたたかさのために「もう仕舞おうかな〜〜』などと思っていた
ストーブに新たに灯油を入れ、あったかい食べ物が恋しい毎日です。

今年の冬はどうなってんの?
異常気象も最近ではへっちゃらな感もありますが、やっぱり冬は冬らしくあって欲しい・・・
桜の開花も逆転現象で、鹿児島は他の地域より遅れそうです。

今年は春休み中にお花見できると良いのですが・・・。
3月12日
春の毎日は大根の収穫です。

やっと春大根になり、姿かたちが冬大根と違ってきました。
けれどもやっぱり大根は大根。
甘くて、みずみずしくて、今の時期はサラダが美味しい。

でもやっぱり、おでんの大根が最高です。一年中おでんは作りますが、我が家の定番は12月から春先まで、
ホックりたいた大根の「おでん」が最高です。
3月10日
植え付けたキャベツ、すくすくと大きくなってきます。

毎日生育が、目にはっきりわかるくらい順調に育っています。

春の毎日は、平年並みに戻ったらしく寒い3月になっています。
2月の暖かさがうそのようです。所によっては、雪のところもあるようで、遅すぎた冬というのか・・・早過ぎた春というのか
本当にお天気にはかないません。

農家はいつの時もお天気相手で、わがままな気まぐれやさんに付き合うような・・・

3月8日
直売所によりましたら、今年最初の「ソラマメ」

今年は2月初めに寒い朝を向かえ、豆の出来が悪いそうです。
さやは霜で焼けてしまい、剥き身のものが売っていました。

何して食べましょう。。。食い気は充分だなあ〜〜
「ソラマメのパスタ」春を呼ぶ美味しさです。
3月6日
今日の夕日は神々しい・・・・・

こんな夕暮れを見るにつけ思い出す。

まだ子供だった頃。夕暮れには父や母はまだ帰宅しておらず。
今でいう「かぎっ子」。田舎のことゆえ、かぎなんぞ持ってはおりませんでしたが、なんとも淋しげな夕暮れの時間。
それでも夕日を見つめては、「もうすぐみんな帰ってくるぞ」と自分を奮い立たせ、
気まぐれに歌なんぞ歌い、淋しい自分を紛らしていた。

けな気だなあ〜〜〜。けれどきっとそれはまだ、たいして遅い時間ではなく、私自身の心がさせる夕暮れの時間だったのだと思う。
何を隠そう、我が家の父は勤めは5時に終わり、しっかり10分後には帰宅していたのでした。

何が夕暮れを感じさせたのか・・・きっと、先生にでも怒られた帰り道だったのだろうと思う。
こんな空はそんなことまで思い出させてしまうのだなあ〜〜〜〜〜
3月1日
なんと、早いもので今日から3月。

もう2ヶ月もすぎてしまったのだね〜〜〜〜。
朝晩は過ごしやすく、日中になると汗さえにじむくらいの陽気となりました。
今年は本当に冬がなかった。

野菜農家にとっては大打撃です。
大根が立派で大きく美味しく育っても、食べてもらえなければ何にもなりませんものね。

そうです、野菜を食べて成人病に打ち勝つ、体作りをめざしましょう。

最近はダイエットしているわけでもないのに、汗をかくおかげかちょっぴり痩せました。
うれしいのか・・・^0^v・・・
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