毎日の農作業
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3月26日
今年は庭の木蓮と梅が同時に咲きました。

木蓮はいつもどうりに咲いたのですが梅が遅かった。
今年の暖冬で、木々も咲くのを忘れてみたいに、咲く時期がずれています。

木蓮は、いつもどうり、ポツリポツリと咲き出しました。

「春がやってきましたね〜〜〜〜〜」
2月24日
オ〜〜〜〜ばあちゃん 。お久しぶり。

まだ入院中のばあちゃん。試験外泊のため、家に帰ったと思ったら・・・・

全然ゆっくりするどころではなく、じいちゃんをひきつれ畑へまっしぐら。。
キャベツの苗の入れ替えをして、病気に侵され瀕死の苗の運びだしです。(苗の運び出しはわたしたちの仕事です)

孫を真ん中に入れて、なにやら楽しそうな会話が。

ま「じいちゃん、その苗は大きさが違うからこっちに入れたらいいよ。」
じ「じゃったけ〜〜」(だったっけ?)
ば「まりえは、今日は学校はね」
ま「休んでいいだって。」

面々と続く会話は、かみ合っているのかかみ合っていないのか。
そんなことはどうでもいいのかな?楽しく仕事していたみたいだったし・・・

とうちゃんは、と楽たーに乗って、なにやら考え中です。


2月22日
畑の土手に、さっきまでそよそよと、風になびいていた菜花のつぼみです。

今日はこれを食べちゃいましょう。
春のお勧めは、スパゲッティ。

あなたの周りで、最近菜の花を見かけないなと思ったら、春を待ちきれない人々が、
ちゃ―んとおなかに収めてしまっています。

なんだか食材がただで手に入る。。これこそ「農的暮らし」だなあ〜〜〜
すごく得した気分です。この後は、ノビルも出てくるし、つくしやヨモギも出てくる。

あなたの周りの「農的暮らし」見つけてみませんか。。
2月21日
朝の光を浴び、頭をたれる農夫の姿。(夕日に祈りを捧げる農婦の絵があったような・・・)
ん〜〜〜〜絵になるなあ。

朝の時間は、戦場のようなあわただしさで、その一時の時間が一日の全てを握っているような感じです。
のんびりは気分だけにして、今日もしっかり頑張ります。

機械の導入にまだなれない頃は、なかなか仕事も手際よくとは行きませんが、
ここに来てしっかり動きがとれる様になったので、しっかり頑張ります。
今年は野菜の低迷が続き、廃棄する分もあったり、農家にとっては本当に大変な年になりました。
特に家のように野菜の専業農家は、大変です。

きっとここが踏ん張り時なのかなあ・・・

あ〜〜〜〜〜いっつも大地に根を張るごとく、踏ん張ってるんだけどな〜〜。
皆さん、野菜を食べましょう。。食物繊維たっぷり、美容に最適カリウムたっぷり。
あれ??カリウムは美容によかったっけ??
ま、とにもかくにも、日本の農家に愛の手を!!


たくさん野菜を食べて健康な体を作りましょう
2月20日
春の夕暮れは、暖かさが残る毎日となりました。(随分と日も長くなりました)
そよそよと、吹く風も気持ちよく、菜の花も咲いています。

菜の花が畑の土手にたくさん咲いています。
そういえば、先日東京にある「鹿児島物産館・有楽館」で、わが「きらめきべっぴんネット」のお姉さまたちが、
「鹿児島の食の発信」と称して、キャンペーンに行ってました。
そのとき配ったものが「菜の花」です。もちろんつぼみで食べれるやつです。

このキャンペーンに参加したかったなあ・・・またその機会がありましたら、お知らせいたしますね。
その時は是非、皆様にお会いしたいものです。ん?逢いたくない?ん〜〜〜おばちゃんだからな〜〜〜

愚痴とも聞こえなくもない、独り言となってしまいました。
失礼いたしました。
2月16日
夕方から降る雨は(天気予報は言ってた)、なんとお昼過ぎから降りだした。
冷たい雨です。

大根の収穫は毎日こんな風にやってます。

大根は体にもいいのだと、最近痛感。
ここのところ胃が痛んだ日々でしたが、大根のお味噌汁や、煮たもの、大根おろしを食べたりしておりましたら
何とか落ち着きました。

薬を飲むのもいいけれど、できるだけ自力で直したい。
野菜をたくさん取る生活を心がけよう。

自力で直すには年を取りすぎだ。と家族は言います。
薬飲んだら・・・自力ぎゃ無理だって・・・!

ん〜〜〜〜チョッと薬の力もかりました。
2月15日
昨日の風がまだ残り、「春一番」のあとは寒さがやってくるといわれますが、
本当にそのとうり。

寒い風の吹く一日となりました。
それでも、この間から植えていましたキャベツの苗は、雨待ち顔で風に揺れます。

春の準備はしっかりやらねばなりませんが、本当に植物は季節をちゃんと知っていますね。
春の草は、しっかり大地に根を張り、見えている部分は小さな草でも、根っこは広げていて、3本くらい一緒に抜こうものなら
根はちぎれ、一本引き抜いてもしっかり根を張っており、土がたくさん付いてきます。

草の生命力はすごい。
2月14日

大変な一日の始まりとなりました。
風は吹き荒れるは、雨は横殴りで顔に吹きつけ、短時間で降った雨はあっという間に畑を田んぼ状態にしてしまいました。
ニュースでは「春一番」を騒ぎ続け、農家としては大変な一日です。

ハウスの見回りも気が抜けず、夜まで吹き続ける風に、「だいじょうぶかなあ」と思いをめぐらせる。
疲れた〜〜〜〜〜。
明日は、冷たい一日になるという。
こんな不順な天候が、体調を崩したりする原因になります。
皆さん気をつけましょう。
(今日はあまりの雨で、カメラはお休みになりました)
2月11日
ハウスにビニールを張り(今日は昨日と打って変わって風のない朝になりました。)、芋の伏せこみです。

共同で保存する種芋は、保管倉庫ですやすやと眠り、芽を出していました。
かわいらしい小さな芽が、立派な緑の芋苗に変身します。
これからは、お天気との戦いでもあります。

ハウスの大変なところは、温度管理です。チョッと油断をすると、芽を焼ききってしまいます。
寒ければ被覆資材で覆い、暑ければそれをはがしてやる。

毎日毎日、気の抜けない毎日となりますが、それが春の仕事でもあります。
2月9日
芋苗床作り

ハウスに堆肥を撒きます。
芋を伏せこみ、芋苗を育てます。

我が家の夏作は、芋が主流になりますが、今年は芋苗の準備も早めに行います。
「いい堆肥が出来たね。」「そうですね〜〜」

さらさらの堆肥が出来ました。一年物の堆肥です。
近くの牛飼いのお兄さんのところから、牛の糞を運んでもらって寝かせます。
時々切り返していきながら、熟成するのを待ちます。

「けどチョッと匂いが残ってますね〜〜」そうだね。チョッとにおう。。

この後トラクターで耕して、ハウスにビニールをはって、伏せこみです。
2月7日
お客様あり。
お土産にパパイヤをいただきました。

さてさてパパイヤとはいかなる食べ物か?
大根のつまのように切って、酢の物で食べるとか、油で揚げて炒め物にするとか。
絶品は、お漬物のようです。

皮と種を取り除き、味噌漬が一番のお勧めだと言うことです。
よし、明日はこれを調理して食べてみましょう。

明日を、こうご期待!!(西さん、ありがとう)

そしてもう一つ。
本日御呼ばれしまして、お茶農家の若妻会の方たちとお話する機会に恵まれました。
若く、子供さんも小さくて、初々しい方たちばかり。

御呼ばれしましたのに、若さまで分けていただきました。(10歳は若返ったと思う・・・笑わないでください・・・)
農家の嫁の抱える悩みは、皆同じで、けれども、お会いした方たちは皆はつらつと、イキイキと輝いていました。
私の若かりし頃とはだいぶ違ったりするのだろうな・・・

そんな方たちが、子育てをし、農家の担い手として成長していくと、5年後、10年後はまた新しい風を吹かせる人たちになるのだろうなと、安心するやら、うらやましかったり・・・
若いっていいな!!(そこか・・・)素敵な30代、そしてしっかりの40代に育っていってください。

英国式お茶の楽しみ方も、教えていただきました。
英国館のマダム。ありがとうございました。
2月5日
一体これは何の機械でしょう?

キャベツの定植機です。
今日は鹿児島地方16.2度。まだまだ二月だというのに、春らしい一日となりました。
いつもこの時期に始まるキャベツの苗植え。

まだ機械がなかった頃は、手植えしていましたよ。けれども人が植えるには限界が・・・。
足も腰も筋肉痛で・・・。その日に傷めば若い証拠。年々痛みが体に響くのが遅くなってくる・・・。あ〜〜〜年は取りたくないよ。

今年の春の訪れは本当に早い。
吹く風の心地よさとか、空気のにおいが春らしい。
春には春の匂いがするんですよ。今日は特にそれを感じた。

言葉にするのは本当に難しい。
ふわっとまとわり付くようでいてするっと抜ける風。

この分だと、春一番ももうすぐかな?
お昼に来た、配置薬のおじさんが、「もう花粉が飛んでいるらしいよ。」へ〜〜そうなんだ〜〜〜。
我が家にも若干一名、季節の変わり目を敏感に感じる子がおりますが、まだ季節の変わり目は来ていない模様。

けれども油断は禁物。あっという間に季節の代わりを告げる子なのだ。
(季節の変わり目には、顔中腫れてしまうのです。)

あなたのそばの春は一体なんでしょう?もう春がやってきていますか?
2月2日
昨日降ってきた小さな雪が、朝になったら積もっていました。
我が家に降るはじめての雪。

東京地方では、気温16度。異例の暖かさ。と、ニュースで報じていました。
もしかすると今日は鹿児島のほうが寒いのかもしれないな。

2年前の今日、雪の降る冷たい日でした。
あの日我が家の父ちゃんが、脳梗塞で倒れたのでした。

今はとても元気にパキパキ仕事していますが、あの日は肝が冷えた日でもありました。
よく元気に復帰してくれたものです。

その後遺症か、物忘れが最近ひどいらしく、よくメモしております。
ん〜〜〜〜〜〜〜、もしかすると私の方が物忘れはひどいかもしれないなあ〜〜〜。
だっって、メモも何もしないもんね。三歩、歩くと何しにきたのか忘れてしまう。

チョッと気をつけないといけない年代になってしまった。
とにかく、無事に2年の時間が過ぎました。暖かい春を待ちましょう。
2月1日
鹿児島に降る冷たい雪は、お昼過ぎから雪に変わった。
まだ雨交じりの雪で、空気の冷たさ、北風の吹き荒れる様。
冬らしい一日となりました。

空気の冷たさは嫌いではないけれど、さすがに関節にしみる。
絶対雪の降る町では住めないなあ。
夏の暑さは嫌いだけれど、年を取ったらやっぱり暖かい場所で過ごそう。

あ、充分暖かい場所にすんでいたのだった。
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