2月26日
母が亡くなって、25年。
あまりにも突然のことで、家族中が呆然としてしまいました。
母の死に目に立ち会えたのは、姉一人でした。
父は集落の清掃作業が終わり、今まさに帰り着こうとするとき。
兄は急な仕事に呼び出されて帰る途中。
私は、明日入院するための、支度のために買い物してからの帰宅としていたところ、妙な胸騒ぎで家に電話をしたら
今なくなった、との知らせを、公衆電話先で聞いたのでした。
あの日は春らしい日で、その日から一週間。
庭の木蓮の木が見事に咲いたのです。
それから、毎年毎年、真っ白な木蓮が、「寂しくはないよね」と、道路の向こうから、それとわかる美しさで咲き誇っています。
今年も実家の庭で、咲いていることでしょう。
もうすぐ母の命日です。
嫁に行ってから、庭に最初に「木蓮の木」を植えました。
今年も咲き始めています。
|
|
2月22日
今日は、我が家の晩御飯はカレーでした。
けれども最近、カレーを食べると胃がもたれるのでした。
年をとると、子供の頃食べていた食生活に戻るといいますが、まさにその通り。
野菜の煮たやつとか、魚とか、そんなものが食べたい毎日です。
今年もたくさんの野菜を食べましたが、あまりみたことのない花が咲いていました。
サラダや、煮びたしや、和え物や、鍋にも重宝しました。
しゃきしゃきの食感が、美味しかったです。
そんな「みずな」の花を見つけました。小さな黄色い花は、春を告げています。
|
|
2月18日
春が近づくにつれて、雑草のなかにも花が咲いています。
子供の頃、よく学校帰りは寄り道して帰っていました。
それでもその頃の親達は何もいわず、黙って迎えてくれていました。
土曜日、学校の帰りに、かねて入ったことのない校舎に入り(たぶん、物置のような部屋で、たくさんの道具が入っていた)
飽きずに遊んで、けれどもお腹がすいて、「そろそろかえろうね!」っと、また寄り道しながら、土手の上を並んで歩いて帰っていきました。
その頃家では、帰ってきているはずの私が帰ってこないと、血相変えて探していたようで・・・。
随分と叱られましたが、あの時の、秘密の部屋での遊びも、土手を歩きながら、生えている雑草の花を摘んでは楽しんでいた
あの時の風景は、こんな年になっても思いだされます。
小学生が、なかなか歩みが進まず、土手に向かって座り込んでいる様子を見ると、
知的好奇心を満たしているのだなあ〜〜と思うのです。
物騒な世の中ではありますが、子供達が安心して寄り道できる、そんな社会でありたいなあと思うのです。
久々の雑草を見るひと時でした。 |
|
2月13日
俊一郎から電話あり。
「やっぱり不合格だった。紙一枚で知らせるんだね」
「そうだよ〜〜。紙一枚で合格通知も出すのサ・・・。」
某Q大の夢は儚く散ったのでありました。
次ガンバレ〜〜〜〜〜。 |
|
2月12日
ドキドキの一日だった。
俊一郎の二次試験の結果が今日届くはず。
けれども、俊一郎自信からも連絡が来なかったので、やっぱりだめだったのでしょう。
ドキドキの一日でした。。 |
|
2月9日
まだ、まあるいお月様ではありませんが、夕方4時半頃にお月様が出ていました。
お月様がこの時間に出ているのは、不思議な感覚です。
青い空に白い月。一年のうちに何度かこんなことがあるのでしょうが、今日は久々に空を仰いでしまいました。
いつもいつも、下ばっかり見ているからな〜〜。たまには上向いて胸はって生きていこう。。
|
|
2月4日
久々に、自分のために買いました。
皮で出来たCDケースです。今年は「白」がやっぱり一押しの色ですね。
なかなか気に入ったものはありませんが・・・。
(最近我慢強くなったのです。気にいたものが出るまで買いません。でもこれと思ったものは、買ってしまいます)
このまあるいフォルムが、いい感じです。
最近のお気に入りは、「K」ですね。
|
|