我が家の風景
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7月23日
久々の更新です。

台風が行過ぎたと同時に、南九州は梅雨明け。
梅雨明けと同時にやっと鹿児島特有の「むっ」とする毎日が訪れています。
先週の土曜日に、頴娃町で待ちに待った中央図書館が開館しました。
夏休みになったと同時にゆりえの吹奏楽部の練習も、町民会館で行われており、
練習を見に行くついでに図書館にもよって、時間をやり過ごします。

土曜日に本を二冊借りました。
「クローズドノート」雫井修介。
久々に本で感動。本の中に灰谷健次郎の世界が描かれていたり、この作家はこんな作風だったっけ?
もっとサスペンスタッチで、ハードボイルドな感じがしていたのに、、、、。
ラストの種明かしもうすうす分かってはいたけれども、すっかりはまってしまって感動の涙。。。


また灰谷健次郎さんの本が読みたくなったなあ・・・。
今年はこの方がなくなって、つい先日は河合隼雄さんも亡くなってしまった。この方の本には本当に励まされました。

ッと、それてしまいましたが、もう一冊は恩田陸さんの「蒲公英草紙」(たんぽぽ)
なぜか似たような話の展開ではありましたが、(お話としては全然違いますが・・・作中の少年を思うとき、
つい、聖徳太子を思い出してしまい聖徳太子も読みたいなあと思ったところです。(私の中ではつながって思えたのです。)

この本の前に、恩田陸さんの「真昼の月にさそわれて」だったかなあ??
奈良が舞台のこの本は、いにしえの太古より有悠を流れくる風を感じさせる行間に、思わず鳥肌が立つほどの感覚を覚え
いつかは必ずかの地を訪れたいなどと、作者の思惑にどっぷりと感化されてしまうのです。

なんとも単純な性格か・・・。

久々にたくさんの本を読み、満足した毎日を送っています。
毎日の生活を大切に生きることなど、農繁期には考えられもせず、やっと農閑期の今、もっと大切に毎日を過ごさなければと
思うにいたったのです。
やっぱり忙しすぎるのもどうかなあ〜〜〜。
けれどもまだ今は子供達の成長の手助けをしなければなあと思うし・・・。
まだまだ働き盛りの私達は、しっかり頑張る時期なのだ。楽になりたいなんて思ってはいけない。

けれども着地地点はしっかりと思い描く毎日を送っていかなければ。

何かお勧めの本がありましたら、お知らせくださいね。漫画も大好きです。今は、「のだめカンタービレ」を読破しています。
ミーハーとよく言われます。えへへ・・・
7月16日
台風が行ってしまったと思いきや、新潟中越地方で地震。

本当に地震列島だと思い知らされる。
3年前の地震からやっと立ち直りつつあった地方だけに、今度のダメージはいかほどかと思うと
やりきれない思いでいっぱいになってしまう。
一方では災害に明日の生活さえもままならぬ毎日を送っているというのに、いつもと変わらぬ毎日を送る自分。

自然の力には本当に抗うことすらできない。。。
7月15日
思ったほどの被害はなく通り過ぎて行った台風。

けれども台風が過ぎ去ってしまってからの、二次災害的なもので、鹿児島市で遊んでいた11歳の男の子とそのおじいちゃんがなくなってしまった。
増水した川に落ちたボールを拾おうとして二人亡くなってしまった。
なんともやり切れません。
7月13日
今年上陸するであろう、最初の台風、4号。

かなり大きい台風であるらしい。
おまけにここ2週間ほど降り続いた雨のおかげで、山は飽和状態となり、これ以上もう水を含むことができないのではないか。。
台風の風となれば、山をねこぞぎ荒らしてしまうんじゃないかと、ニュースを見るたびに不安をあおられる。

何事なく過ぎてしまえばいいと、思う。

沖永良部行きは、11日の段階で欠航が決まってしまっており、今回も先送りとなりました。

秋に計画できると良いのですが・・・。
7月12日
毎日毎日、雨が降り続き、少し晴れ間が見えたと思ったらまた雨。

今年はよく降ります。
雨で気分も沈みがちですし、毎日うだうだと過ごしている体はやっとこさ平常に戻りつつあり、
我が家も受験生をもつ家庭ですので、ここらで意にも体にも優しく、簿流無も満足感も一緒に味わえる

ジャーン「夏焼き野菜・黒豚冷しゃぶ添え」


夏野菜を、洗ってへたなど落しつつ、魚焼きグリルにて焼きまする。後はバランスよく盛り付けて、決め手はなんたって
「プチトマト焼き」

毎日摂ってもよい「ポン酢」でいただきます。
薄切り肉の豚肉も、野菜や紫蘇を刻んだサラダ感覚で。

ボリュームも抜群。旬の野菜はそのままシンプルにいただくのが一番。
今日の一押し「ししとうのがらし」焼いたの。

疲れた体に、旬の野菜のうまみをそのまま召し上がれ。

そういいながらも。ゆりえの野菜を口に運ぶ回数が少ない。
けれど肉は食べてるなあ〜〜〜〜〜。

「バランスをとる」じゃないけれど、何かで読んだ。

子供の頃食べたくなかった食べ物が、口にできるようになった。
大人になると、自分の体の中で作られるものに限りがあり、それを食べ物で補っているのだと。
子供の時分には成長著しいさなかで、必要なものを選んでたべているとか・・・いないとか・・・

都合のいい解釈のような気もするけれど、そう思えば、、、、きっと食べる日がやってくるのだろうなあと思いつつ、
今は目をつぶろう。。。
 
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