夏休みする畑
我が家の畑は、1年2作が主ですが、開けられる畑は休ませます。
こうすることで、畑の地力が戻るのだそうです。キャベツ畑の後なので、秋作の大根か人参の畑になるので、
ソルゴーと言う草の種をまいて、線虫抑制します。
畑の中に、線虫と言う虫がいるのですが、この後作の大根、人参は土の中にできる作物ですので、この虫がいると、真っ直ぐな大根ができません。ソルゴーと言う草は、根っこの中にこの線虫と言う虫を閉じ込めてしまうのです。できるだけ農薬を使いたくないので、できることはやっておきます。
これがソルゴーの種です。

なぜか種に色がついています。それは、土の上の種がどこに落ちたか知るためです。
こうやって背負い式の散布機で、種をまいていきます。

重い機械を背負い、ぼこぼこする土の上は、とても歩きにくく、大変です。

いくら暑くても、夏の間中、いえ一年中長袖を着ています。半袖を着たひにゃ、もう後が大変。
体のなかに、暑さが残ってしまいます。鹿児島の陽射しは本当に強くて、やけどしてしまいます。
長袖が一番ですね。日焼け止め、紫外線よけですね。
後はトラクターで、耕運します。
夏の間に草が大きくなり、秋に入るとこれを切り倒して、畑に漉き込みます。
これが、畑の夏休みです。
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