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休憩を取った場所に戻ってきました。
霧が晴れて、山の山頂が見えてきました。
ひえ〜〜〜〜〜〜。あんな切り立った崖を登っていたんだ〜〜〜〜。
周りが見えなくて正解だったのかな?
人生の一端を垣間見るような、登山でありました。
苦しい時は歩を緩め、苦しくなったら友の肩を借りる。
楽な道でも慌てずゆっくり、自分のペースで最後まで。
追い抜くものあれば道を譲り、道を譲ってくれた人に感謝し。
本当に人生そのものであったと思う。
登山の魅力はこんなところにあるのかもしれない。
共に歩く人生は、きっとこんな感じだろうと想像するに、(想像ではないなあ)、山あり谷あり22年の歳月の途中、きっとまだまだ歩き続ければならず、だんだんと若いころのような元気さを失いつつも、『経験』という杖が、
この手にある限りきっと歩き続けられると思う。
結婚22周年を前に(友人達も大体同じ・・)貴重な体験でした。
また行こう。。
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