薩摩といえば焼酎  独断と偏見の
焼酎話
がんこ者的 1焼酎
『がらるっど』  鹿児島弁で”しかられるよ”
原材料 さつまいも 米こうじ
アルコール分 25度

霧島・高千穂山ろくより湧き出る名水と長期間寝かせた、芋焼酎の逸品です
キュツとおいしい ロックがお勧めです
ラベルもいい!!書家柏翠さんによるものです
和紙を1枚1枚手刷り、手張り店主の心意気が伝わります。

裏書に
あまり飲みすぎると「がらるっど」
(誰によ〜〜〜)
がんこ者的NO2焼酎
『黒桜島』
原料 さつまいも 米こうじ
アルコール分 25度
もっとも ポピュラーに飲まれているものです
芋独特のうまさがあります

鹿児島の火山”桜島”と おなじネーミングです
最近は黒とつく名前も多いです




今のこの時期(8月)から 焼酎の仕込みが始まります(今年は例年になく早く始まっていますが)頴娃町内にある 焼酎工場も芋の搬入が始まっています。近くを通るとなんともいえない 匂いが漂い ああはじまったなぁ と感じさせます。工場の見学や試飲もできますよ!
がんこ者的響きのよい焼酎
『百年の孤独』
原料 麦 麦こうじ(宮崎産)
アルコール度  40度

この姿といいネーミングといいよいですな〜〜〜
ただアルコール度数が高い
(ちなみに1升瓶ではなく720ml)

永い間原酒のまま 眠り続けた琥珀色の焼酎
是非一度 飲みたいよ(飾るのはつまらん 明日飲むぞ と・・・)
がんこ者的響きのよい焼酎
『天使の誘惑』
原料 さつまいも 米こうじ
アルコール度 40度  720ml

裏書
不思議です 酒の精は、酒が濃厚かつ芳醇な風味の
希少な銘酒に円熟すると蒸発してしまいます。あたかも、天使が誘惑しているかのように・・・・

ああ ここにも 物語があるなーー@感心
前田りえもんさんの焼酎
その昔 薩摩の地にさつまいもを植えた人 この方がいなければ さつまに焼酎は無かった

さつまの男は焼酎の飲めなければ 一人前ではない
くらい ここ鹿児島の人は 酒に強い!!

これはもう 有名な焼酎
『魔王』
この名前の由来は
熟成のため少しずつ原酒の量が減っていく これを
天使の分け前と呼び 貴重で縁起の良い酒とされてきた。『魔王』は天使を誘惑し魔界へ最高の酒を
調達する悪魔達によって、もたらされた特別のお酒
という意味なのだそう!!

原料 さつまいも 米こうじ
アルコール度 25度
あんまり 気にしたことがなかったのだけれど
必ず お酒は20歳になってから の表示がありますね
タバコもそうですが やはり大人になってからですね!!
焼酎飲んだら何して遊ぶ?
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