トップページ 2004年9月
毎日の農作業
10月26日
研修より帰りまして、畑の様子は聞いていましたが、
今年は本当に台風の襲来が多く、いても何もできはしないのですが、我が家の大根畑や、撒きなおした白菜、人参、ことごとくやられたようで、今年の我が家のやさい達はどうなることかと、心配です。
まだ生育を見守りますが、ココまでとなったら、「さつまの野菜詰め合わせ」は、販売できなくなるかもしれません。確実に、生育の遅れは出ています。
10月25日
本日、海外研修より帰ってきました。
農村の女性達を、海外に派遣することで、新たな意識改革を目的とし(?)、農村の活性化は女性にあるとの認識で、行われているのではと、考えます。
公費を使って研修しますので、視察、農家民泊、農村女性との交流会、など、盛りだくさんで研修してきました。
観光は、この国自体がすべて観光地のように感じましたので、もう移動につぐ移動で、車窓の景色で満足です。
こういう機会でなければ、絶対体験しないであろう、農家民泊、農作業体験、本当に充実した研修だったのです。
けれど、その間に、台風の襲来や、新潟での地震など、帰りの乗り継ぎの空港で見たニュースの映像は、衝撃的でした。各地で被害にあわれた方々、早い復旧をお祈りいたします。
10月15日
種蒔きした大根のが、こんなに大きくなりました。
もうすぐ間引きを迎えます。マルチに3粒の種を撒いていますので、一本にします。
この作業が、一番堪えますね(腰に・・・)。
最初から1と粒撒けばいいのでしょうが、3粒撒いて競争させます。
一番元気の良いのを残します。・・・ときどき全部抜いてしまって、大根がなくなってしまうところもあります。
10月12日
これは我が家のおばあちゃん(安江さん)の手。

麦を蒸して、麹と混ぜているところです。
今年は、やっと味噌を作るほど、体調も、精神的にも落ち着いたのだと思います。

去年は、体調が思わしくなく、何をする気に慣れなかったようですが、やっと、落ち着いたのだと思います。

お味噌。手ずくりがやっぱり美味しいです。

10月9日
家の裏にある、渋柿です。

今年は台風のおかげで、ことごとく落ちてしまいましたが、何とか残った、柿のみです。

焼酎につけて、渋を抜いて食べます。
10月5日
ブロッコリーの苗です。

育苗トレーに、種蒔きしています。
小さなかわいい苗が、あの立派なブロッコリーになります。
あと2週間ほどで、畑に植えます。
成長する様子をお楽しみに
10月4日
大根の種蒔きをしています。

昔はこの小さな丸い穴の中に、大根の種を3粒ずつ、撒いていました。
今は機械の力を借りています。
10月2日
トラクターによる、土壌消毒です。

夏作に芋を植え、その後、大根を植え付けるため、土壌を消毒します。

大根は、根こぶ線虫と言われる虫のために、大根にならない場合があります。
それを予防するための薬剤の使用です。
10月1日
夕暮れ時の畑です。

台風21号のとき、まだ土の中で眠っていた、白菜の種。
芽が出てきました。このかわいらしい芽から、あの大きく立派な白菜になります。
成長する様子をお楽しみに。

そして、夕映えに輝く、マルチ大根畑。
台風に芽を吹きちぎられてしまったけど、この穴の中に種をまいています。
芽はまだ出ませんが、成長する様子を、紹介しますね。

「さつまの野菜」は、これから冬にかけて、種蒔き収穫となります。
太陽の暖かさと、夜の冷たさが、野菜の甘味を育てていってくれます。
私達は、成長する様子を見守り、虫が着いたら、虫の防除を!
肥料が足りなかったら、追肥を!成長に伴うさまざまなことを作業しながら、収穫のときを待ちます。

さまざまな、畑の体験をしてくださいね。
トップページ 2004年9月
薩摩の頑固者が作りましたさつまのやさい達
〒891-0704鹿児島県揖宿郡頴娃町別府11412-5 西牟田 峰男☆りえこ(web担当)
TEL0993(38)1658

URL http://www.nisimuta-farm.com
e-mail yoka-vege@nisimuta-farm.com