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マダム・ボーこと渡辺さんの講話2/3.2006
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久々の講演会は、子育てや、食のあり方とか、農家の役割。
そういったさまざまな事柄で、また自分自身を振り返る時間をもらった。

日々忙しい毎日は、その日を送ることだけに神経をすり減らしてしまいますが、『ゆとりと豊かさ』を、考える時間でした。
『マダム・ボー』

縁あってここ鹿児島に降り立ち、畑で捨てられていく日の目を見ないやさい達に、また新たな道を見つけ出したご婦人です。

幼少のときは、祖母に可愛がられ、女性としてのたしなみや、心持、そして、食べることで植え付けられていく舌の記憶。
明治の女性に育てられ、感性やたおやかさ、物を大切にする心を、言葉ではなく日々の生活の中で体感したことが
今の自分の原点である、と。

人の記憶はきっと幼少期に、植え付けられているのだと、感じた。
愛されていたこと、守られていたこと、そして、かけがえのない自分、と思われていたこと。
この記憶がある限り、人はきっと、一人ぼっちであっても一人ではなかったと思える。

あ〜〜、私は子供達にそんな満足感を持たせてあげられているのだろうか。

久々に、時間を逆戻しにして、もう一度子育てしたいと、もう一度ゆっくり子供達と過ごしたいと、願ってしまった。
子育ては本当に駆け足で去っていきます。
大事に時間を使いたい。。

もっとたくさんおしゃべりしたいな〜〜。母はまたおしゃべりに拍車がかかってしまいそうです。(^0^)
ゆるせ!!ゆりえ。
会議室の窓から見た風景です。鹿児島県の会議場と桜島。
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