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父と息子2006.春
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父親と息子と言うのは、何故ああも対峙するのだろう。。

我が家の俊一郎も、受験をおえて晴れて家へと帰ってきた。
その晩の二人はと言うと、酒を酌み交わし、長年の友にひさしぶりにあったかのように、話に花を咲かせ、
酔いが嵩じると、やんややんやの大騒ぎ。

一夜明けて、昨日の談笑はなんだったの?
お互いの意見に、一歩も譲らず、一人は保護者を気取り、一人は人間の人格を主張する。

傍で見ているこちらは、はらはらドキドキ!!

きっと俊一郎が高校生活を我が家で送っていたのなら、こんなことは日常茶飯事だっただろうに。
私ときたら、そんな大事な時期を知らずにここまで来てしまっていたのです。

世のお母様方。。あなた達は本当に偉い!!

おろおろしてしまう私のなんと情けないことか・・・。
きっとそんな毎日の3年間を、普通だったら送るのですね。
私は、子供の大事な思春期を、半分は他人にゆだねていたのです。

けれど、本当に世のお母様方は、偉いです。
頭が下がります。。。

今回、たった一月だったのですが、父と息子と言うものを見てきました。
なかなか複雑な関係だな〜〜と思ったわけです。

時には友人のように、時にはライバルとして、また先生と生徒のように従順で・・・。
なかなかこんな経験はないものだな〜〜と思ったわけです。

随分と私は神経をすり減らしてはしまったのですが、当の二人は何食わぬ顔で、またただの仲良しに戻ってしまうのです。

男ってわからんわ〜〜〜。。

いつになく緊張した日々を送ったと感じたのは、きっと私だけだったりして・・・・・・・・・・・。

皆様の近くにもいますか?こんなカンジの親子。
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